前々回のブログを書いたときに、こちらの本をご紹介しました。
著者はさいたま市の教育長を6年勤めた方です。
「世界基準の英語力: 全国トップクラスのさいたま市の教育は何が違うのか」細田眞由美著
↓↓ぜひクリックしてみてください。
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その中で、大人の英語習得にも活用できそうなこととして
- 絶対に効果が期待できる音読のプロセス
- AIを活用して（壁打ちとして使う）その正否を判断できるようになる
とあったのです。
この絶対に効果が期待できる音読のプロセスについて
実行しながら思ったこと、他の情報に触れて感じた
やっぱり私の原点は”発音”であることについて書いていこうと思います。
絶対に効果が期待できる音読のプロセス
ここに、絶対に効果が期待できる、東進ハイスクールの安河内哲也先生も勧めている音読のプロセスを紹介します。
細田眞由美. 世界基準の英語力 全国トップクラスのさいたま市の教育は何が違うのか (p.193). Kindle 版.
リピーティング①：１文ずつ音声を止めながら教科書の文字を追ってリピーティング
リピーティング②：１文ずつ音声を止めながら文字を見ないでリピーティング
オーバーラッピング：音声と同時に文を読み上げていくオーバーラッピング
発音できない音は聞き取れない。
そうなんです。
発音とリスニングは相互に関係し合っています。
ですから、中学生の時に、徹底的に音読を行うことで、リスニング力も確実に付いてきます。
家庭で、音読が習慣付けられたら、英語学習は大成功です！
これを読んだら俄然、音読をしたくなったのは私だけではないはず！
また、”発音できない音は聞き取れない”という原点を思い出しました。
それから毎日のルーティンとして、音読しています。
今のところ10日続いております。自分、やる〜。
題材は、NHK英語で長年ご活躍されていた杉田敏先生の教材です。
NHK CD BOOK 実践ビジネス英語 ニューヨークシリーズ The Final Chapter
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ATSU EIGOの動画を見て再確認
そんな時、私淑しているYoutuberのATSUさんの公式LINEで英語習得に関する動画が流れてきたので見ました。
ATSUさんのYoutubeチャンネルはこちら↓
沢山の有料級の内容が盛りだくさんです。
ぜひ登録してみてください。
特に学生、社会人で英語を武器に社会でやっていきたい方におすすめの勉強法や知識が盛り沢山です。
その中でも、こちらのブログにもありました。
「Atsueigoの英語学習理論｜英語学習の全体像」が秀逸です。
ぜひ、お読みください。
こちら
かいつまんで書いてしまうと
英語の学習には以下の２つの段階がある。
1.英語の基礎づくり
単語、文法（ルール）、発音
2.英語の運用学習
基礎づくりで得た知識を実際に使えるようにするためのフェーズです。
この運用学習のフェーズでは、以下の4つについて勉強することになります。いわゆる４技能です。
- リーディング
- リスニング
- ライティング
- スピーキング
基礎作りから運用学習の流れを意識して学習を進める必要があります。
と言っているのです。
つまり、基礎がないのに、運用ばかり練習しても基礎がガタガタなので身に付かないということです。（私の意訳）
英語の基礎学習に”発音”が入っているのが私は画期的だと思っています。
だって、考えてみれば語学は音の交換（スピーキング、リスニング）なのに、そこを今の30代40代は学校で習うチャンスがなかったのです。
少なくとも、私は公立中学、私立高校でしたが、単語と文法はみっちり叩き込まれましたが、音に関しは特になかったと記憶しています。
まとめ
発音は語学の基礎であり、これがしっかり知識としてないと、運用学習の時にガタがきます。
しかも、発音学習は30時間程度で知識はみっちりとつくと思っています。
そんなに時間はかからない。。（文法は230時間、単語はもっと長い）
その知識を使って、音読、シャドーイングの練習をしながら、録音、及びAIの力を借りながら、分析して初めて使えるものになるのです。
ぜひこのプロセス含めて一緒に発音を勉強していきませんか？
大人の発音に特化したお得なプランを作成中です。
発音について、改めて考え直すことが多くあり、やはり発音について誤解されたり軽視されている部分を改めてお伝えしていくのが私のミッションであると考えております！
お読みいただきありがとうございました。
