私はこのHPで英語の土台である発音を一緒に学びましょう!と言っています。
それは、日本語と真逆である体の使い方を意識して英語を習得したほうが理に適っているからです。理に適っているから、上達も早いし、英語を学ぶのが楽しくなるという正のスパイラルになります。
体の使い方は、知れば知るほど違います。
元々、発音は”口先”のイメージでした。
音声学の本でも、口先というか横顔断面みたいなのが出ているでしょう?
私も本を読んで口先、舌の位置ばかりを追う日々もありました。
しかし、発音を人から学び、沢山ご指摘いただいた中、一番衝撃だったのが息の量!!
息の量なんて、意識したことなかったこの40数年間!笑
声楽をやっている方、
水泳している方、
くらいかな?と勝手に思っていました!
英語を喋る人にも息の量、重要です!
これ、意識しないと出来ないし、
指摘される機会もないし気づかなければそのまま。
気づき始めるとTEDなどの動画を見ると”
なんて英語を話す人は、息を吸っているんだ!!”
とわかるようになります。
話が終わらないか終わるかも、
息を大きく吸ったらまだまだ話は終わらないサイン
であることがわかるようになります!
英語の息の量は日本語の3倍〜5倍と言われています。
ちょ、、それどういうこと?
私の息って全然少ないのかな?
息の量について意識したことないから始めは頭の中がはてなだらけ。
じゃあ、やっぱりなんで息の量が多い理由がわからない!とずっと思っていたのです。
最近、やっと腹落ちしました!(遅
英語は息を吐きながら、繋げながら話します。そして、音一つ一つ(特に子音)も破裂したり、摩擦したり、破裂&摩擦したり!息がいくらあっても足りません!
それに伴い、体はリラックス(体が硬いとぶつぶつ切れてしまいます。)、喉も開いて、腹式呼吸が必要なのです。
この息を意識する&息を出せる体づくり。アスリート並みに必要なのが英語学習なのです。本当、英語はスポーツだなあ、と思うのです。
面白いですね♡
お読みいただきありがとうございました。