最近、小学生女子の親御様からいただいた質問です。
「おすすめの単語ワークブックはありますか?」
早速、Amazonをチェックし本屋に行って色々な教材があることがわかりまして、そこで感じたことの中でおすすめのワークブックを見極めるコツをこちらに書かせていただきます。
1.英語の学習での重要ポイントは?
私は発音がとても重要であり、基礎であると信じ活動をしております。
よって、音がまず重要なんです。
生徒さんもそれを知って受講してくださっています。
あなたはどこが最重要ポイントでしょうか。
単語が読めれば(理解)良いのであれば、
文法が理解できれば良いのであれば
次のポイントは関係ありません。
が、私の最重要ポイントは音なんです。
そこからのポイントはこちら↓
2.このポイントが重要!
カタカナのルビがあるかないかです!!!
めっちゃ工夫して一生懸命カタカナにしていると思いますが
カタカナはカタカナなんですよね。。。
3.なんでカタカナ発音だとダメなの?
よくカタカナ発音で何が悪いの?と思われる方がいらっしゃいますが
それを否定する気はありません。
「通じればいいんです。」
ただ、カタカナ発音だと如何せん通じにくい。
真面目に勉強しているのに通じないのは悲しい!
なので、読み書きの基礎であるフォニックス学習から発音に拘ってお伝えしております。
4.具体的にどの教材が良さそうなの??
はい、これを教えて!ですよね。
焦らしてすみません。
うちの娘、コナンが大好きなので左も買いましたが、
カタカナのルビがないのは右の旺文社のワークブックです。
左の小学館のコナンと楽しく学ぶも内容はいいんですけどね。
こっちから買ってくれると嬉しいのです!
CDもしくは音声ダウンロード付きのこの本にはルビはありません。
内容もまずは
「発音のかくにん」があります。CD、音声ファイルつきです。
それから
「つづりのかくにん」があります。
最後に
「単語を身につける」として書きます。
フォニックスを一通り終わっている生徒さんにはこちらはうってつけです。
文字を書くのが大好きな子にぜひおすすめです。
もし絵を見て単語を覚えたい人には
こちらがおすすめです。
私が大好きなJazzchantsの祖CarolynGraham氏が音やチャンツを提供しています。
お子さんにとってどんなインプットとして合っているのかはこちらをご覧ください。
そして最後に敬愛するAtsuEigoのAtsuさんが大人の単語増加方法でも音について言及しています。ご参考まで。
お読みいただきありがとうございました。