昨日(10/6)は英検の試験がありました。
受験された方々いかがでしたでしょうか。
私自身も8月、9月と英検対策(特に5級と3級の方が多い)
レッスンを多くしておりました。
月に数回のレッスンでは、なかなか集中してお伝えできず
毎週レッスンさせていただく方も多かったです。
夏休みでしたしね。
そして、お母様からの英語学習に関する自宅での過ごし方や関わり方についてご相談も多かったです。
私も偉そうに色々アドバイスしたのですが、教えてきた経験から言えることはありますが、自分(の親子英語)は?(汗)とはたと考えるきっかけになりました。
我が家の英語事情
私には2人子供がおりまして、現在(2024/10時点)中1(女子)と小3(男子)です。
中1女子は、彼女が小1の4月から私の英語を教える”試験台”として色々と試す相手でした。
フォニックス、ジャズチャンツ、英検などなどインスタやブログにも出ております。
インスタ
2018/4 から毎日少しずつ実験をしていました。↓
2021/7 小学4年生↓
2022/6 小学5年生↓
そしてブログでは、5年生になってからお友達も一緒に生徒さんになっていただいて教えるようになりました。
具体的な経緯こちら。
今年2024年の3月まで継続して、上記のお友達が良い刺激となってくださり小6で英検3級を取ることができました。
中学生になってからは、高校受験を見据えて、本人が中学のうちに英検2級まで取ると有利になると聞いたらしく、本人的には前向きです。(中学生はとても忙しいので、まだ英検の勉強は始まっていませんが。。いつ始まる?)
では、弟は??
英語講師の子供は、英語が得意なんだろうと思われがちですが
実は、かなりいつも後回しでした。
5歳当時は、私の知り合いの方が経営するインターナショナルプリスクールのオンラインコースをとってやっていたこともあります。
#Learnalotさん
また、小学校1、2年生の時はたまたま同じ学校のクラスのお子様がフォニックスを私から習っておりましたので、一緒にレッスンを受けました。
ですので、フォニックスを一通り受けたくらいですね。
でも、日々親子英語をしているとかは、、ありませんでした。
6年ぶりに(挫折した)この本を読み直しました。
「英語で一流を育てる」廣津留真理著
娘さんが地方の公立高校からハーバードに合格。その教育に注目が集まった。
←こちらをクリックしていただけるとamazonのページに飛びます。
この夏に、何度かお母様方からお話を聞かれたことがきっかけで、こちらを再読して確認したことは、
「お子さんの英語力のコアは家庭で育むということです。」←意訳
6年前のこの本を初めて読んだ当時、会社員で副業で英語を教えていた私からすると、「1日たった5分の楽々単語暗記法」(こちらのHP(2024/10/7 12:00現在)から見られます)は”とてもできない!”というものでした。1日5分でも継続は難しいとその時は思い断念しました。
今回再度読み、動画もみたところ部分的なら「できるかも」と思い、親御さんにも単語の暗記法を伝え、自分もし始めています。
子どものモチベーションを育む親の6つの心得
1.間違いを指摘しない
2.笑顔で聞いて思いっきり褒める
3.親も勉強に参加する
4.お風呂で「牛乳パックの」裏を活用した楽しい音読法
5.ドーンと大きな文字で見せる
6.朝のラジオ講座を家族で楽しむ引用元:「英語で一流を育てるー小学生でも大学入試レベルがスラスラ読める家庭学習法」廣津留真理著
この中で、1~3を一緒にしています。
全部は。。できたら良いですね。
子供の英語力が伸びる家庭の特徴2つ
英語力が伸びているな〜、と思うお子様のご家庭の特徴を書いてみます。
が、これらは私の家ができている!というわけではありません。
耳の痛い話かもしれません。。。
- 親が英語学習にコミットしている。
コミット=強制力を持っているわけではありません。
一緒にレッスンを聞いたり、今後の方向性を考えながら受講プランを立てたりしてくださるということです。 - 親子関係が良好である。
小学校高学年になると、親が学習に携わり色々言ってくることが嫌になるのが普通だと思います。が、一緒に〜しようよ〜という親の申し出に対してある程度聞く耳を持ったり、逆に自らお子様がプランを考えたりするようになっています。一緒に考える素地ができているということです。
自分の家庭を顧みても思うのですが、
親だけがやる気が大きくてもだめ
子供だけがやる気大きくても続かない
その間のバランスがとても重要なのです。
本当に英語学習を親子で継続するのは難しいと言えます。
親がコミットし続け、毎日5分でも「英語タイムしよう」と
声かけし続けるのが親子で英語学習が続く鍵かもしれません。
子供からは自発的にはなかなかありませんから。
親御さんの忙しさや英語に対する優先度、そしてお子さんの年齢によっても変わる話です。
私は何を子供に残せるだろうかと考えた結果
私は、どこかに積極的に連れて行ったり、手料理のおいしさを残したりはあんまり出来そうにないので(笑)
日々、嫌がられない程度(飽きる1分前)に英語を一緒に学ぶ姿勢を取ろうと思うに至りました。
具体的には日々
○単語を一緒になぞりながら覚える。
○覚えてみたことをゲームで一緒に昇華する。
○(本を)音読をする。一緒にクイズに答える。
○英語に関する質問には必ず答える。
をしていこうかなと。
そして英検という形に残れば子供の自信にもなるのかなと考えています。
英語講師のお母さんだからできるのでは?とお思いならば
こちらをご一読されることをお勧めします。
「英語で一流を育てる」廣津留真理著
娘さんが地方の公立高校からハーバードに合格。その教育に注目が集まった。
←こちらをクリックしていただけるとamazonのページに飛びます。
今更ながらハッと気づくことも多いです。
そして最後に一言。
これは我が家や英検などのを受けると決めたご家庭向けです。
英語はあくまでも楽しい印象を残していきたいとお思いのご家庭は、
する必要のないことかもしれません。
今は少しだけ、子供が大人になった時に、どんな印象が残るのか楽しみになりました。
インスタのストーリーに子供との英語に関してアップしていきます。
私のインスタのストーリー機能というところに日々様子をアップしようと思います。投稿がなされなくなったら、、察してください。(笑)
多読システム(RazPlus)を読む息子。
私のインスタグラムのリンクはこちらです。
お読みいただきありがとうございました。
少しでも英語の家庭学習にお役に立てれば幸いです。
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