私は英語講師なので、さぞ子供とも英語を話して子供は英語ペラペラなんでしょうと思う方がいらっしゃるかもしれません。
イメージとは真逆で。
自分の子供との英語勉強は二の次三の次で。全く進みません。
というのが現実です。
先日、ぼーっとしていた時にとあるアイデアが浮かび、それを実行していたらとても良いアイデアだと思いましたので共有いたしますね。
他者を巻き込む
家庭内の約束では、なかなか自分(親)の時間や都合で振り回してしまいます。上の子(新小5)とは本当は英検3級向けのお勉強がしたいのですが、進みません。
ということで、「英語の勉強を頑張っているという噂の」同学年の女子友達のママに声をかけました。
私「一緒に勉強しない?英検3級向けに基礎固めからしていくよ。」
ママ友「是非!」との答えで先日体験も実施しました。
余談ですが、、初めてレッスンをするときは最近ピットインカードというコーチングに役立つカードを使っています。
そこで、各人の英語のイメージをまず聞いています。
ということで、お友達を巻き込んで普通にレッスンの対象として我が子もすることとしました。娘も”お友達と”というところが嬉しいらしい。
以前、息子(現6歳)をグループレッスンに入れようとしましたが、そこでは息子の気持ちが先生の私が気に食わないらしく、「ママ、ママ」と息子としてのアピールをしてくるのでやめました。
レッスンに入れるという選択肢が単純に良いわけではなく、誰かお友達と一緒に教えるということが良さそうです。私もしっかり考えて取り組めますし。
他者と約束してことを進める、オープンにするという方法は継続には良い方法ですよね。
金銭を多少なりとも発生させる
1のようにレッスン形式を行うので、来てもらうお母さんとしても多少は支払いたいと言っていただいて教材代と場所代の折半的な金額をご提示しました。
本当は、娘の勉強相手となっていただくのでただでも良いのですが。
多少なりとも支払っていただくことで、お互いのモチベーションも上がります。
例えば、私はレッスンをするお金をいただくということですが、何かの教材を買ってみるとか、誰かにお金を払って相談するとか、親子でレッスン受けるとか、お金を払うことでやらなきゃ!というスイッチにもなると思います。
大人の継続にも応用できる!
以上2つのことって、実は大人の継続方法にも役立ちます。
何かの勉強を続けたければ
・他者と約束する
・SNSなどで宣言する
・学習グループに入る(アプリでもありますね)
・お金を払ってレッスンに通う
などが、自分の「やめたいな。。」という気持ちを少しでもポジティブに変換してくれると思うのです。
私も、ここ2年ほど毎朝オンラインヨガをしています。もちろん、プロのお友達にお金を払っています。毎日できる日もあれば、冬などは週1、もしくは起きれなくて0なんて週も。
でも、毎週事前にお金をお支払いすることで来週はやる!という気持ちが継続するのです。